IIJmio IoTサービスとは?フルMVNOってなに?

IIJmioは、低速通信時でも通信初期時には高速通信が行えるバーストモードなどユーザーの要望にいち早く応えてきたMVNOの老舗です。

さらにIIJmioは国内で初めてとなるフルMVNOとなったことでも有名です。

今回は、そんなIIJmioのフルMVNO化とユーザー側から見たメリットについて解説いたします。

■IIJmioのフルMVNOとは?

フルMVNOとは、そうでない一般的なMVNOと比べて以下の違いを持ちます。

  • SIMカードを形状や性能など仕様に囚われずに自由な発行が行える
  • 利用者管理を自社で行える
  • 他社の回線へ接続できるモバイルネットワークコードを取得できる

IIJmioのフルMVNO概略図

■IIJmioのフルMVNO化のメリットとは?

IIJmioがフルMVNO化したことで一般ユーザーにはどのようなメリットがあるのでしょうか?


IIJではeSIMの実証実験が活発に行われています。

IIJでは、組み込み型の「eSIM」(いわゆるモノ専用SIM)が開発されているほか、SIMカードの交換なしでも情報を遠隔操作してプロファイルを書き換えられるリモートSIMプロビジョニングが活用されています。

これによって、SIMカードの通信機能のON・OFFや国内・海外移動時のプロファイル自動変更などへの応用が期待されています。

もし将来、eSIMが全社的に普及してSIMカード情報の遠隔書き換えができるようになれば、SIM契約の金銭コストや時間コストが大きく低減されるでしょう。

同時に、SIMカード破損、サイズ間違えといったトラブルもなくなり利便性が増すことでしょう。

また、SIMカード機能のON・OFFを自社で管理できるようになれば、IoT家電や業務用設備の利用サイクルに最適化した無駄のない料金体系が確立されることも期待できます。

■IIJmio IoTサービスとは?

自由な形状のSIMカード発行が可能となったIIJでは、IMフリーなIoT製品向けのサービスを展開しています。

法人向けモバイル通信サービス「タイプI」では、監視カメラを用いた現場管理やセンサーを利用した農業支援などに活かせる多彩な通信サービスの提供が始まっています。

IIJmioのフルMVNOの活用

IoT向けSIMサービスは、モノ専用SIMとも呼ばれる次世代型のサービスです。

GPSトラッカーや監視カメラ、各種のセンサーやスマートスピーカー、農業IoTへの活用が期待されています。

個人向けでは「IIJmio IoTサービス」の提供も開始しています。

最近の家電製品には、IPカメラや温度センサー、位置情報を取得できる機能など多彩な機能が盛り込まれるようになってきています。

一般家庭向けIoT製品では、スマートスピーカーのほか、宅内外の防犯用途や子供の安全確認用、変わったものでは水耕栽培向けキットなども存在しています。

ただ正直なところ、個人向けのIoT製品の普及度はまだ低く、個人ユーザーへの恩恵は未知数ですが、未来のサービスへの先見性と素早い行動力がIIJの魅力となっています。

このようにフルMVNO化したIIJでは、スマートフォンだけなく多彩な製品に向けて通信サービスを提供できるようになりました。

■まとめ

フルMVNOは、あくまで通信設備はMNOのものを借りていながらも自由な営業活動ができるようになります。

楽天のようなMVNO→MNOへのキャリア転換では、通信設備の準備を含め多額のコストがかかります。

通信回線は長年の実績ある企業から調達し、あとは自社で幅広いサービス展開を行う。

ユーザーのニーズにいち早く対応してきた「サービス開発力」を比較優位として勝負をかけるIIJの今後に注目が集まっています。

ぜひこちらでご検討下さい


IIJmio

Posted by moramiti777