ドコモ回線の格安SIM比較・まとめ

2019年4月6日

ドコモ回線プランのある格安SIM会社を選べば、ドコモ提供の端末をそのまま流用して格安SIMを使うことができます。

au回線プランやSoftBank回線プランと比較して選べる業者がたくさんあるのがドコモ回線のメリットでしょう。

今回は、そんなドコモ回線プランのある格安SIM会社14社を一覧で比較していきます。

■ドコモ回線の格安SIM会社一覧~月額料金で比較~

まず、格安SIMへ乗り換えるにあたって最も気になるのが月額料金でしょう。

上記の表では、音声(電話)+データ通信の両方ができる完全なプランでかかる料金を一覧にしています。

月間データ通信量上限が多くなるにしたがって月額料金は高くなります。

プラン選びで最初に悩むのも、この月間のデータ容量をいくらにするかという問題です。

野村リサーチ機構による調査「携帯電話料金の批判構造分析」の資料には、ユーザーの約50%は月間3GB以内のデータ使用にとどまっているというアンケート結果が記されています。(母数は3,000人)

同資料には、30GB~50GB以上実際に使う人は1%となっています。

ゲームや動画の視聴を頻繁に利用してきたというユーザーでもなければ2GBもあれば十分でしょう。

今回は、人気の高い2GBのプランと動画もたくさん閲覧できる余裕を持つ6GBプラン、ユニークな「使い放題」プランを中心にマーキングをしてみました。(料金が太字になっています)

以下では、料金表に記載の料金では分からない各社の特色について紹介します。

【楽天モバイル】

  • 楽天会員であれば当面の間、割引料金で利用ができる
  • 楽天市場でのポイント付与率が上がる
  • 低速モード時の速度が1Mbps(1024kbps:混雑時間帯は300kbps)と圧倒的に速い

楽天モバイルは、2019年3月時点においてDocomo回線にだけ「スーパーホーダイ」プランを用意しています。このプランでは低速時にも最大1024kbpsものスピードで通信が可能とされており大きなメリットといえます。

料金が他社より高く見えるのは10分間の電話かけ放題オプションがセットとして含まれるためです。

公式サイトの記載によれば楽天モバイルの8割以上のユーザーがこのプランを選ぶという絶大な人気を誇るパックとなっています。

【LINEモバイル】

・LINEやTwitter、Instagramなどにかかるデータ通信量がフリーカウント

格安SIMの特色としてフリーカウント制度があります。

総務省の勧告で将来的な継続性は疑われはじめたものの、まだまだ有益なサービスとなっています。

LINEモバイルでは、LINEなどのSNSにかかるデータ通信量がカウントされず使い放題というメリットがあります。

SNSがスマートフォン利用の中心という人には非常に大きなメリットとなります。

【BIGLOBEモバイル】

BIGLOBEのエンタメフリーオプションを筆頭に、各社でYoutubeなどの動画視聴サービス、音楽や電子書籍などの利用にかかるデータ通信量は加算しないという独自の制度が用意されています。

スマートフォンで最も通信量を消費するのは動画視聴であるため、Youtubeなどを多用するユーザーには割安なオプションといえるでしょう。

【LinksMate】

サイバーエージェントに関連の深い格安SIM会社LinksMateでは、対象ゲームにかかるデータ使用量が90%カウントフリーとなります。90%カウントフリー対象には、InstagramやTwitter、Facebookも含まれています。

対象アプリも随時増加中で、今後が注目されるサービスとなっています。

スマートフォンゲーマーを中心に若い世代に人気の会社がLinksMateです。

【U-mobileやDTISIM】

これらの会社では、データ通信使い放題というユニークなプランを打ち出しています。

破格なプランであることから通信速度が遅い点には十分な注意と慎重な検討が必要です。

【ここまでの結論】

★SNSが利用の中心ならLINEモバイル

★実店舗でのサポートを重要視するならイオンモバイルや楽天モバイル

★Youtubeなど動画視聴やエンタメサービスを楽しみたいならBIGLOBE、DTI SIM、U-mobileも選択肢

★カウントフリー対象ゲームタイトルにお気に入りの作品があればLinksMateもゲーマーには選択肢として入ってくるでしょう。

■ドコモ回線の格安SIM会社一覧~故障時の対応で比較~

NifMoの場合

nuroモバイルの場合

エキサイトモバイルの場合

LinksMateの場合

つづいて気になるポイントは故障時の対応です。

万が一、端末が故障してしまった場合に通常は修理期間として2週間程度かかります。

その間、連絡手段がないという事態になってはビジネスやプライベートにも大きな支障をきたすことでしょう。

そんな事態を避ける為に便利な制度が端末保証サービスです。

いざというときの修理・交換金額を低減できたり代替機の貸し出しを行っている業者があります。

店舗に行けば即日代替機の提供を受けられた大手キャリアと違って格安SIM利用の場合には数日かかることが一般的です。

ちなみに、DTI SIMには端末保証サービスがありません。

また、U-mobileの場合、端末保証サービスの新規受付が停止されています。

故障時の対応や通信速度を考えると、DTI SIMやU-mobileの利用にはサブ機の用意や別途、スマホ保険に加入するなど対策が必要となります。するとトータルで見た時の費用対効果は低くなってしまいます。

店舗での即日代替機ゲットを望むなら楽天モバイル、それ以外でも最短翌日から数日はかかっても代替機のある格安SIM会社を選んだほうが安心して使えます。

【ここまでの結論】

★SNSが利用の中心ならLINEモバイル

★実店舗でのサポートを重要視するならイオンモバイルや楽天モバイル

★Youtubeなど動画視聴やエンタメサービスを楽しみたいならBIGLOBE ※2社が端末保証がなく脱落

★カウントフリー対象ゲームタイトルにお気に入りの作品があればLinksMate

■まとめ

今回はドコモ回線プランのある格安SIM業者14社について月額料金と故障時の対応にて比較しました。

本記事は、格安SIM業者選びの一助となれば幸いです。

※なお掲載情報は2019年3月時点の情報です。経過によって変更となっている可能性があります。