電池の劣化度、寿命と中古スマホの見極めかた

2019年4月6日

格安SIMを利用するにあたって、旧来の携帯電話ユーザーであれば指で画面をタッチして使う「スマートフォン」を用意しなければならなくなります。

グローバル化の進展によって、今ではハードウェアの生産は中国を中心にアジアで行われるようになりました。

これによって高性能かつ低価格な製品が多数登場してきています。

とはいえ、iPhoneを中心に「どうしてもこの製品がいい」という場合には、その高額さに躊躇するものです。

「一括購入は高額だし、毎月の割賦払いは何だか不安」

「買い切りの端末で安心したい」

「高級モデルをリーズナブルな価格で手に入れたい」

などのニーズもあって、スマートフォンでも中古市場が存在します。

今回は、そんなスマートフォンを中古市場で調達する際に注意したいポイントについて解説していきます。

■新品にするか中古にするか

いきなりですが、初心者の場合には利用したい格安SIM会社がセットで販売している新品のスマートフォンを購入した方が無難です。

SIMカードサイズを間違えて使えないという恐れも無くなりますし、購入時に端末保証オプションに加入すれば万が一の故障にも安心していられます。

新品でさえ当たりハズレはあるものですが、中古となればさらにリスクが伴います。

毎日使うことが基本のスマートフォンですから数世代前のモデルなどは控えたほうが無難です。

中古品購入にあたっては以下のようなポイントに気をつけて慎重に検討しましょう。

■中古スマートフォンを購入する前に気をつけたいポイント

  • 電池の劣化度・スマートフォンの残り寿命
  • バッテリータイプ
  • メーカーの保証期間
  • 赤ロム
  • OS

【電池の劣化度】

端末にもよりますが、およそ500回充電するとバッテリー性能の50%が失われるといわれています。

1回の充電を電池残量ほぼ0%から100%と定義した場合でも、普通は2~3日に1回は充電することでしょう。

すると3~4年使用されたモデルでは、電池の劣化度が懸念材料となります。

中古市場では、初期不良に対して1か月程度の保証が付いている場合がありますが一般的にバッテリーは消耗品として保障対象外とされることが多いです。

最悪の場合には、見た目は傷もなく綺麗だけど充電が1~2時間も持たないということもありえます。

店頭で購入する場合でも、外観はチェックできてもバッテリー状態までは判別できません。

そのため、バッテリーをユーザーが新調できるタイプのスマートフォンを選ぶようにしましょう。

【バッテリータイプ】

バッテリー交換が可能なスマートフォンであれば、最悪の場合でも電池交換をすることで改善することが見込めます。バッテリー代金には5,000円近くの費用がかかりますが、バッテリーが交換できないタイプのスマートフォンだと手も足も出せません。

中古端末の購入を検討される際には、中古端末代金+バッテリー新調代金(+5,000円くらい)として見積もっておいた方が無難です。

【メーカーの保証期間】

メーカーの保証期間は、製造から5~7年程度とされていることがあります。

極端に古い端末の場合、万が一故障した場合には高額な修理費用が掛かる恐れがあります。

バッテリーの極端な劣化端末をつかまないためにも、現行モデルや年式の新しいモデルを選んだほうがリスクを低減できます。

【赤ロム】

中古端末には、赤ロムと呼ばれる使用不可能な端末があります。

以前の所有者の料金未払いや盗難品であるなど、何らかの問題を抱えた端末のことを言います。

一般に中古販売店は赤ロム対策が行われ、赤ロムであった場合には返金保証を行うなど対策が取られています。

ただし、念のため利用予定の中古販売業者の保証サービスを確認しておくとよいでしょう。

フリーマーケットなど個人間でのやりとりでは特に注意が必要です。

安心して購入するには、しっかりした販売店を選ぶことが重要になります。

安心して購入出来るサイトはこちら です

【Androidバージョン・iOSバージョン】

古い端末では最新のOSバージョンにアップデートすることができずに、利用したいアプリが使えないことがあります。後々に問題となることもありうるため、中古端末選びはなるべく最新機種に近いモデルから選んだほうが安心できます。

まとめ~スマートフォンの寿命は5年程度!?~

一般的にスマートフォンの寿命は5~7年程度と言われています。

バッテリーだけにとどまらず、CPUやメモリなどのロジックボードにも劣化が生じます。

そのため、極端に古いモデルでは購入直後に製品寿命を迎えてしまうリスクがあります。

安いというだけで飛びつかずに2~3年はつかえるかどうかを念頭に新しい年式のモデルを選ぶようにしましょう。