バースト転送の解説と使える格安SIM業社

2019年4月6日

~バースト転送とは?~

バースト転送機能は、データ通信を開始した最初の瞬間だけ通信速度が高速になる機能のことです。

通信制限になってしまった場合や意図的に低速モードで使用しているときの利便性を高める機能として人気があります。

動画の閲覧など長期的に高速データ通信を必要とするシーンではメリットは少ないもののLINEやTwitterといったSNSの初期ロード時間を短縮してくれるので低速モード時のストレスが軽減されます。

わずかの時間でも毎回となれば、その恩恵を大きく感じることでしょう。

とはいえ、すべての格安SIM会社がバースト転送機能を用意しているわけではありません。

今回は、格安SIM会社のなかでバースト転送機能が使える会社を紹介していきます。

■バースト転送が使える格安SIM業社一覧

格安SIM会社のなかでバースト転送機能が使える会社は以下のとおりです。

  • IIJmio
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • UQモバイル
  • OCNモバイルONE
  • NifMo
  • nuroモバイル
  • DMMモバイル
  • エキサイトモバイル

■IIJmio

最も初期からバースト転送機能を取り入れた格安SIM業者がIIJmioです。

通信初期の75kbまでは高速モードと同等のスピードで読み込みが行われるためSNSや容量の軽いWebサイトの閲覧を補助してくれます。

■楽天モバイル

格安SIMの中でもトップクラスの人気を誇る業者が楽天モバイルです。

アクセスポイント名がrmobile.coとなっているユーザーであればバースト転送機能が使えます。

通信初期の75kbまでは高速通信が行える点はIIJmioと同じです。

■mineo

ユーザーらのコミュニティ「マイネ王」が充実するなど独自のサービスで話題の業者がmineoです。

その「マイネ王」の 2017/10/04付けmineoスタッフブログによれば、mineoでも75kbまでは高速通信となるバースト機能が提供されているとあります。

そのほか、毎月1GBまで無料で取得できる「フリータンク機能」も便利です。

■UQモバイル

au系の非常に高速な通信速度は2019年3月時点で格安SIM業界トップに君臨します。

そんなUQモバイルでもバースト転送機能が使用できます。

最初の1~2秒程度は確かに高速になっていることが実感できます。

■OCNモバイルONE

NTTが運営する安心と信頼が売りの格安SIM会社になります。

OCNモバイルONEでは当初の150kb分までが高速通信となる優れた仕様となっています。

■NifMo

インターネットプロバイダであるNiftyが運営する格安SIM会社です。

NifMoでもバースト転送機能時、当初の150kb分までは高速通信ができます。

■nuroモバイル

SONYネットワークコミュニケーションズが運営する格安SIM会社がnuro(ニューロ)モバイルです。

データ専用SIMで毎月500MB以下の使用料しかなければ月額0円という驚愕のプランを打ち出した会社としても有名です。

回線速度にはやや低評価もある同社ですが、通信初期の75kbps~150bps分程度までは高速通信が利用できるバースト転送機能に対応しています。

■DMMモバイル

動画サービスや証券投資サービスでも有名なDMM。

そんなDMMが手掛ける格安SIM会社DMMモバイルでもバースト転送モードが使用できます。

はっきりとした高速通信データ容量分は定かではありませんが、通信初期の1~2秒程度は高速通信が利用できます。

■エキサイトモバイル

ポータルサイトの運営やローエンドパソコン向けインターネットプロバイダ「BB.excite」でも知られるエキサイト株式会社が運営している格安SIM会社です。

インターネット関連事業で20年以上の実績を誇る老舗で、エキサイトモバイルでもバースト転送機能が使えます。

■まとめ

バースト転送機能は、低速モード時でも最初の読み込みだけ高速通信を利用させてもらえる優れたサービスです。

わずかな違いに思えるこの機能も、あるのとないのとではストレス度合いも違ってきます。

Web検索や頻繁にSNSをチェックされる方の場合には特に顕著に体感できるでしょう。

格安SIMを選ぶ際にはバースト転送モードの有無も含めて検討されてみてはいかがでしょうか。