速度制限マジうざい、できることできないことまとめ

2019年4月5日

携帯電話には、通話機能とデータ通信機能という2つのサービスがあります。

このうちデータ通信機能では、毎月の契約データ容量上限を超えてしまうと速度制限がかかるのが一般的です。

今回は、スマートフォン初心者やこれから格安SIMを検討されている方に向けて、通信速度制限がかかるとどのような事態に陥るのか簡単に説明していきます。

■通信速度制限されるとどうなる?

格安SIM業者によって異なるものの高速データ通信ができている間は、よほど回線が込み合っている時間帯や業者でなければ数Mbps以上の通信速度で利用できます。

具体的には、インターネット検索では「検索」ボタンを押したらすぐ検索結果が表示される、動画が遅延なくスムーズに観られるといった具合です。

ところが、毎月の契約データ容量上限を超え通信速度制限がかかると著しい速度の低下を体感することになります。

インターネット検索でページを開こうとするだけで数秒間ホワイトアウトしたり、データ容量の重たいサイトでは開くまでに非常に長い時間かかることがあります。

■通信速度制限になると利用が厳しくなること

通信速度制限になると以下のようなサービスはまともに使えなくなると思っておいた方が無難です。

  • 高画質での動画閲覧
  • マップ(地図情報)サービス
  • 重たいサイトの閲覧
  • データ通信量の多いハイエンドなゲーム
  • アプリのダウンロード
  • SNSへのムービー投稿

たとえば動画共有サイトYoutubeでは、720P程度の標準画質では動画が読み込まれるまでタイムラグがあったり、動画再生中にとまったりするため快適には利用できません。
Androidスマートフォンなら、Youtubeの設定で再生画質を落とせばタイムラグを少なくすることはできますが高速通信時と比べるとストレスを感じることでしょう。
地図情報サービスについても完全に利用できないわけではありませんが、マップが表示されるまで数分かかったりするため、まともには使えません。
アプリのダウンロードやデータ量の多いサイトの利用についても完了するまで非常に辛抱強く待たされることになります。

■通信制限になっても利用できること

反対に、以下のような使い方がメインの場合には速度制限が気にならない場合があります。

  • 簡易なサイトのWeb検索
  • メールの閲覧
  • SNSの閲覧
  • 画質を落とした状態での動画閲覧

データ量の少ないWEBサイトやメールの閲覧は、通信速度制限がかかっても、それほど苦になりません。

SNSの閲覧や文字情報でのやりとりは可能です。

スマートフォンを電話やメール、SMS(いずれも画像は多用しない、文字情報が中心)というライトユーザーの場合、速度制限はあまり気にならないという人も多いです。

利用頻度が低い場合、毎月のデータ容量プランを見直して、より節約できる可能性があります。

■通信制限にならないためにできること

いざというときのために通信量をとっておくためにできることは以下のような手段があります。

  • 低速モードの活用
  • 公衆Wi-Fiの活用
  • 最適なプラン選び

格安SIM業者の多くで、ユーザーが意図的に低速モードにできるサービスを利用できます。

回線速度は200kbps程度に落ち込みますが、その分データ使用量を無制限で使えるとしている会社がほとんどです。

そのため、何気ない普段のあいだはわざと低速モードにしておくのも有効でしょう。

そのほか、公共施設やコンビニ、カフェなどでは無料でインターネットが楽しめる公衆Wi-Fiも充実してきています。

セキュリティには気を付けながら、有効活用してみましょう。

■まとめ

慣れない土地への就職面接やビジネスでの出張など、いざというときにマップ情報やインターネット検索が使えないと大変不便です。

低速モードや公衆Wi-Fiを上手に活用して通信制限とならないよう気を付けていきましょう。