格安スマホ(格安sim)でのline引き継ぎ方法を解説

2019年3月31日

格安スマホ(格安SIM)でもLINE(ライン)を使うことができます。

LINEはご存知の通り、通話や文字などを使ってコミュニケーションできるアプリです。

LINE公式資料によれば、国内ユーザー数は2019年3月時点で7800万人以上にのぼっており、いまや日本の重要な社会インフラとなっています。

今回は、そんなLINEの引継ぎ方法について解説していきます。

ちなみに、間違って「新規登録」をしてしまうと、それまでのデータが抹消され復元することもできないので慎重に操作していきましょう。

■格安スマホ(格安SIM)へのLINE引継ぎの全体像

LINEに関するユーザーデータは、SIMカードではなくスマートフォン本体に格納されています。

そのため、通信契約先(SIMカード)だけ変更してスマートフォンはそのまま使い続けるという場合、LINE引継ぎ手続きは不要です。

そのままLINEを使用することができ、電話番号が変わった場合にも設定から電話番号の変更手続きを行えばOKです。

この場合は、何も難しいことはありません。

問題なのは、格安スマホ(格安SIM)へ乗り換えるにあたってスマートフォン本体も変わってしまう場合です。

■格安スマホ&格安SIMに乗り換える場合のLINE引継ぎ手順~移行元のスマートフォンで行う操作~

今まで使用していた古いほうのスマートフォンで行う操作は以下の3点です。

【移行元(以前のスマートフォン側)での操作】

  1. アカウント登録(メールアドレス&パスワードもしくはFacebook連携)
  2. トーク履歴のバックアップ
  3. アカウント引継ぎ設定機能をオンにする

※ちなみに、AndroidスマートフォンからiPhone(またはその逆)といった基本システムが異なるデバイス間ではトーク履歴の引継ぎが行えませんので注意しましょう。

それでは、ゆっくりと操作を行っていきましょう。

1.まずLINEアプリを開いて、メールアドレス・パスワードが登録済みか確認します。

LINEデータの引継ぎには、アカウント情報(メールアドレス・パスワード/もしくはFacebookアカウント連携)が登録されていないと照合できません。

Facebookアカウントでのログインを使用する場合には、アカウント設定からFacebookと連携させる設定を行います。

「友だち」「友だち」、「設定」、「アカウント」、「Facebook」と進み「連携する」ボタンをタップしてログインすればOKです。

Facebookアカウントなど持っていない、使いたくないという場合にはメールアドレスとパスワードの登録でも大丈夫です。

まずはLINEを開いて「友だち」、「設定」、「アカウント」、「メールアドレス」と進んでいきましょう。

ここに現在使える有効なメールアドレスが登録してあればOKです。

未登録であったり、現在使えないメールアドレスになってしまっている場合にはメールアドレスを入力・登録しましょう。

ちなみに、Docomoやau、SoftBankで使っていたメールアドレスは格安SIMへ乗り換えると使えなくなります。

ですので、それら以外のメールアドレスを登録するようにしましょう。

認証ボタンを押すと仮登録状態となります。

仮登録後に、入力したメールアドレス宛に送られてくる認証番号を入力するかURLを選択することで本登録ができるようになります。

あとは「登録する」ボタンを押せばOKです。

パスワードの登録状況も同じようにLINEを開いて「友だち」、「設定」、「アカウント」、「パスワード」と進むと確認ができます。

パスワードをまだ設定していなかった場合には、任意のパスワードを設定して登録を完了させましょう。

これが終わったら、いままでのトーク履歴をバックアップする作業へと移ります。

2.トーク履歴のバックアップ

■Androidスマートフォンの場合(LINE Ver7.5.0以上)

「友だち」、「設定」、「トーク」、「トーク履歴のバックアップ・復元」と進みましょう。

あとは「GoogleDriveにバックアップする」を選択すればトーク履歴のバックアップが開始されます。

■iOSスマートフォンの場合(iOSのバージョンが8.1以上、LINE Ver6.4.0以上)

iPhoneの「設定」から「アカウント情報」を選択します。

つづいて[iCloud」をタップ。

「iCloud Drive」をタップしてONにします。

同じように「LINE」もタップしてONにしておきましょう。

つづいてホーム画面などに戻って、LINEアプリを開きます。

「友だち」、「設定」、「トーク」、「トークのバックアップ」、「今すぐバックアップ」と進みましょう。

そうすればトーク履歴のバックアップが行われます。

ちなみに、文字情報などは履歴として残りますがスタンプなどはこの方法では取り込むことができません。

別途、画像データとしてデータを退避させておきましょう。

ファイル管理アプリやiCloudとの同期機能を使用してSDカードやクラウド上にデータをコピーしておくと安心できます。

そこまで完了すれば、トーク履歴のバックアップは完了です。

3.アカウント引継ぎ設定をONにする

アカウント情報の登録、トーク履歴の抽出が終わったら、最後にアカウント引継ぎ設定をONにします。

「友だち」、「設定」、「アカウント引き継ぎ」と進みましょう。

その後「アカウントを引き継ぐ」の状態をONに変更します。

すると確認画面が表示されて、「36時間以内に他のスマートフォンにアカウント引き継ぐこと・・・」という注意文が表示されます。

新しい端末がある、すぐ引き継げるような状態になってからOKボタンを押しましょう。

■格安スマホ&格安SIMに乗り換える場合のLINE引継ぎ手順~移行先のスマートフォンで行う操作~

移行先のスマートフォンで行う操作は以下の通りです。

【移行先(新しいスマートフォン側)での操作】

  • LINEアプリのインストール(すでに入っている場合には不要)
  • ログイン
  • トーク履歴の復元

移行元の端末での操作が終わったら、つづいて移行先の新しいスマートフォン側での操作を行いましょう。

まずは、LINEアプリをインストールします。(最初からLINEアプリが入っている場合には不要です)

※iPhoneの場合には、設定アプリにてiCloud Driveの機能をONにしておきましょう。(トーク履歴復元のため)

さっそくLINEを起動して「ログイン」をタップしましょう。

つづいて、古いスマートフォン側のLINEに登録してあったメールアドレス・パスワードを入力するかFacebookログインボタンを押下するか選びましょう。

メールアドレス+パスワードでのログイン、Facebook認証からのログインを実施しようとすると「ログインするとトーク履歴は削除されます」などといった注意文章が表示されます。

GoogleドライブやiCloud、SDカードなど別の場所にデータのコピーが取ってある状態であれば「OK」を選択します。

つづいて利用登録画面が表示され、電話番号認証を行う画面となります。

電話番号を入力して「番号認証」ボタンをタップ。

送られてきたSMSに記載された認証番号を入力して電話番号認証を完了させましょう。

完了すると、iOS(iPhone)同士の引継ぎであれば、「トーク履歴をバックアップから復元」ボタンが表示されます。

Androidの場合には、「情報利用に関するお願い」や各種機能へのアクセス許可などの画面となります。

アクセス許可は「許可」を選択しておきましょう。

Androidの場合には、LINEの「友だち」、「設定」、「トーク」、「トーク履歴のバックアップ・復元」、「復元する」をタップと進んでいけばトーク履歴の復元が行えます。

そのほか、「友だち」、「設定」、「スタンプ」、「マイスタンプ」と進むとスタンプの再ダウンロードができるようになっています。

以上で、LINEデータの引継ぎは完了となります。

■まとめ

格安スマホ(格安SIM)でもLINEを使用することはできます。

なお、LINEモバイルやY!モバイル以外ではLINEでID検索は利用することができません。

また、Android/iOS間といった異なるデバイス間での残高やトーク履歴の引継ぎは行えませんので注意しましょう。