格安スマホの選び方

2019年3月28日

格安SIMを利用して電話やインターネットを楽しむには、

  1. Docomo、au、SoftBankで使っていたスマートフォンをそのまま使う
  2. 新しくスマートフォンを用意する

のいずれかが必要になります。

今回は、格安SIMへの乗り換えにあたって新しく端末を用意しなければならなくなった人に向けて、格安スマホの選びかたを解説していきます。

■格安スマホを用意する手段の2つのパターン

格安スマホを選ぶ際には、

①格安SIMとセットで購入する

②端末・対応SIMを調べて別々に購入・契約する

いずれかの手段を取ることになるでしょう。

①格安SIMとセットで購入する

こちらは、利用したい格安SIM会社が販売しているスマートフォンから探す方法です。

電子機器の扱いに自信がない初心者に適した選択方法になります。

格安SIM契約とは別に、自分で別ルートから端末を購入するとなるとSIMサイズの規格を調べたり、動作確認状況をチェックするなど手間がかかります。

格安SIMとセットでスマートフォンも購入すれば失敗することはありません。

格安SIM各社によって用意されている端末数には違いがありますが、たとえば高いシェアを誇る楽天モバイルの場合、iPhoneを含む33種類もの端末のなかから選ぶことができます。(2019年3月時点)

お気に入りの一台がきっとみつかることでしょう。

楽天モバイル公式サイトでは「色・重量・各特長などで端末を一覧比較する」機能があり、対応できる回線プラン、CPUやメモリ、ストレージ容量、バッテリー持ちや画面サイズ、選べるカラーなど多くの機能・性能別に端末を比較・選択することができます。

選び方の基準としては、まず格安SIMの回線プラン(docomo回線、au回線、SoftBank回線)に端末が適合しているかどうかで、ある程度絞り込まれることになります。

②端末・対応SIMを調べて別々に購入・契約する

すでに使いたいスマートフォンがある場合や格安SIM会社販売の機種一覧にお気に入りの端末が見当たらなかった場合に有効な手段です。

ただしデメリットとして、SIMサイズや対応回線、対応通信帯域、各社の動作確認済み端末一覧のチェックなど気を付ける点がたくさんあり難易度は高くなります。

■格安スマホの選択基準

対応回線プランである程度絞り込むことができたら、次に気になるのが値段や性能です。

選ぶ基準としては、

  • とにかく高スペック(50000円以上~)
  • とにかく低価格(10000円クラス)
  • コストパフォーマンス(30000円クラス)

が主な選択基準となるでしょう。

■とにかく高スペックを求める場合

主にハイエンドなゲームをする人には高スペックのスマートフォンであることが要求されることがあります。

比較したい項目としては、CPUとメモリ、搭載OSがメインとなります。

CPUは人間でいうところの頭脳になります。

CPUでは現在、オクタコア(8基搭載型)で〇〇Ghzの部分の数値が大きいものほど高性能となります。対してクアッドコア(4基搭載型)では性能が落ちる分、価格も安くなっています。

メモリは、作業場にあたります。

頭脳がたくさんあっても、作業場が狭いと動作にもたつきが出たりします。

標準スペックのスマートフォンでは2~3GBくらいですが、高性能を求めるなら6~8GBくらいあったほうが安心できます。

対応OSは、そもそもアプリが使えるかどうかに直結する重要な要素です。

自分が使いたいゲームやアプリの対応OSに合致したスマートフォンを選ぶようにしましょう。

ほかにも、写真の画素数にこだわる人なら画素数、防水・防塵・耐衝撃機能、バッテリーの持ちも重要な比較項目となります。

最近のスマートフォンでは、メインカメラ1200万画素程度がミドルスペックとなっています。

高性能を求めるなら2000万画素モデルなどを選択したいところ。

外出しての撮影では、雨や水滴に対する防水性能のほか、落下衝撃に対する性能も気になるところです。

ほか充電がすぐ切れてしまうことのないようバッテリー容量も要チェックです。

ストレージ容量は、データを保存しておける記憶量を意味します。

こちらも大きいに越したことはありません。

女性やお子様の場合、端末自体のサイズや重量、画面サイズも重要です。

大きすぎると扱いづらく、落下自損や水没の原因ともなりえます。

性能と合わせて画面サイズや端末重量をよく見て選びましょう。

海外旅行をする場合には、SIMが何枚入るのかも大切になることがあります。

海外で使えるトラベルSIMも契約する場合、2枚以上SIMを入れられるモデルだとSIMの出し入れが楽で便利につかえます。

音楽好きな人にはハイレゾ対応の有無、お買い物を良くする人には電子マネー決済の使用可否も選択基準になります。

■とにかく低価格

電話とメール、簡単なWEB検索くらいにしかスマートフォンを使用しない超ライトユーザーには有益な選択肢でしょう。

安いものでは1万円を切るものも販売されています。

表示の解像度やカメラの画素数、CPUやメモリ、ストレージ量などかなり機能が削られていることが一般的です。

写真撮影やゲームなどを行わないのであれば、とにかく低価格にこだわるのもありでしょう。

■コストパフォーマンス重視

迷った場合には、中庸な価格帯である3万円台のモデルから選ぶと安心できます。

ゲームをしなくとも、充実のミドルスペック、電子マネー決済への対応、防水性能といった実用的な機能を重視して選ぶと快適に使えて後悔しにくいといえます。

難易度はさらに上がりますが、ハイスペックなスマートフォンを中古市場で手に入れる方法もあります。

上手くいけばミドルスペックの端末を購入するお金で高性能な端末を入手でき、コストパフォーマンスに優れます。

状態の見極めと信頼できる相手から購入することが大切です。