低速モードと高速モードが使える格安simの詳細・データ節約

2019年3月25日

■ 格安SIMの通信速度モードの種類

格安SIMの通信速度には、高速通信モードと低速通信モードの2種類が存在します。

Docomoやau、SoftBankといったキャリアのSIMカードでも同様の経験をされたことが1度はあるでしょう。

通常、1か月あたりのデータ容量制限を超過しなければ高速にインターネットや動画閲覧が楽しめます。この通常利用できる状態を高速モードと呼び、通信制限がかかってしまった場合を低速モードを読んでいます。

1か月に使用できるデータ容量を超えてしまうと通信速度制限がかかってしまう点は格安SIMでもキャリアSIMでも同じです。

ただ、格安SIM業者のなかには、1か月に使用できるデータ容量が余っている状態であっても自発的に低速モードに切り替えて使うことができるところもあります。

なぜ、わざわざ不便な低速モードに自分から切り替えられる機能があるのでしょうか。

■ 低速モードにするとデータ使用容量を抑制できる!データ容量カウントされない業者も!

あえて不便な低速モードに自分から切り替えるメリットには、データ使用容量を抑制ないし格安SIM業者によっては通信量ゼロで使用できるという利点があります。

たとえば、月末に急な出張が決まり現地でマップ情報などを良く調べるのに通信量のストックがある程度必要になったとします。

ついつい事情を忘れて動画閲覧やゲームをしてしまい、当日になったら通信速度制限でマップもインターネットも満足に使えず頻繁に公衆Wi-Fiを探さなくてはいけなくなったなんてこともありえます。

あえて低速モードにしておくことで、SNSなど最低限の通信を維持しつつデータ通信の使いすぎを抑制することができます。万が一、普段の癖で動画サイトやゲームを開いてしまったとしても速度制限がかかっていることで大事な予定に気が付くことができます。

ちなみに、UQモバイルの場合、節約モードでなら、どれだけ使ってもデータ消費ゼロで使えるようになっています。

低速なので、高速通信に慣れていると確かにストレスは貯まります。

しかしながら、インターネットラジオや音声ストリーミング、SNSの閲覧など軽度のデータ通信ならいくらでも利用することができます。

それらをメインに使用するライトユーザーであれば普段使いにも応用してデータ通信量の節約を加速させることもできるでしょう。

■低速モードに向いた利用用途

  • 電子メール(テキスト中心の場合)
  • LINEなどデータ使用量の少ないSNS
  • ウェブ検索(画像の少ないページ)
  • インターネットラジオ
  • 低画質モードの動画(youtubeなど)(見づらい場合もある)

上記のような用途であれば低速でもなんとか使用することはできます。

逆に

  • Youtubeなどの動画閲覧
  • GoogleMapなどの地図情報アプリ
  • オンラインゲーム
  • まとめサイトなどの画像が多くて重たいサイトの閲覧
  • そのほかファイルやアプリのダウンロード

などには不向きです。

■低速モードが使える格安SIM業者

そんな低速モードを使える格安SIM業者で有名どころとしては以下のような会社があります。

  • 楽天モバイル
  • UQモバイル
  • OCNモバイルOne
  • IIJ Mio
  • mineo
  • DMM モバイル
  • イオン モバイル

楽天モバイルが用意するスーパーホーダイプランでは低速モードでも最大1Mbps(1000kbps)を発揮。

(混雑する12:00~13:00や18:00~19:00は最大300kbps)

しかも低速モードでならデータ消費ゼロでデータ量を気にせず使いたい放題に利用できます。

UQモバイルは、低速モードならデータ消費がゼロで済むうえ、こちらも最高300kbpsの比較的高速なデータ通信を利用することができます。(おしゃべりプラン・ぴったりプラン)

そのほかにも上記各社が自発的な低速モードの利用に対応しています。

おおむね平均的な速度は200kpbsと劣りますが、同様にデータ消費を気にせずに使うことができて便利です。

■まとめ

ちょっとした調べものやメール、SNSのチェックなどは低速モードを使用すればデータ使用容量への加算をゼロに抑えることができ大変便利です。

mineoでは、mineoユーザー同士でパケットをシェアしたり、ギフトとしてパケット枠をプレゼントしたりして楽しむこともできます。

いざというときのためにデータ容量を残しておくためにも、低速モードと高速モードを上手に使いこなして、よりスマートに生活を送っていきましょう。