格安SIMの利用率と格安SIM会社別業界シェア

2019年3月25日

2010年代初頭から広く認知されるようになってきた格安SIM。

登場初期はマイナー扱いされていた格安SIMも、近年では一般的になってきています。

今回は、格安SIMが世間にどれくらい普及しているのか調べてみました。

■格安SIMの利用率(スマホユーザー全体に占める格安SIMユーザーの割合)

携帯端末に関する市場調査を行っている「MMD研究所(Mobile Marketing Data Labo)」は2019年3月12日、いわゆる格安SIMと認知されている企業のユーザーシェアに関する調査結果を発表しました。

(https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1784.html)

調査は、15歳~69歳までの男女43,689人を対象に行われました。

それによると、格安SIMを使っているユーザーは全体の17.5%(Y!mobileを含む)にも上っています。

※Y!mobileは厳密には回線を借りて営業を行うMVNOには含まれませんが、一般的には格安SIMとして認知されていることからデータに含まれています。

2014年時点では、格安SIMユーザーは全体の1.4%しかいなかったのに比べて2019年までの5年間で急激に増加したことになります。

格安SIMの認知度も89.0%に上っており広く世間に認知されていることが分かります。

伸び悩む賃金水準や相次ぐ商品の値上げ、消費税の引き上げなどからくる消費者の節約志向が、通信費にも表れる結果となっています。

■格安SIMユーザーの獲得シェア~会社別~

Y!mobileを含めて17.1%にも上った格安SIMユーザー。

そんな格安SIMユーザーらに最も選ばれている会社は「楽天モバイル」(25.1%)と圧倒的シェアを誇っています。

2位はmineoで12.7%、3位はUQモバイルの10.7%と続いています。

そのほかシェアが高いのは、OCNモバイルONE(8.4%)、IIJmio(6.7%)、BIGLOBEモバイル(5.7%)、イオンモバイル(5.4%)、LINEモバイル(4.9%)、DMMモバイル(3.5%)などとなっています。

そのほかはシェア2%未満にとどまっている状況にあります。

端末別では、Androidユーザーが55.9%、iPhoneユーザーが34.0%となっています。

■まとめ

今回は、格安SIMの普及率や会社別業界シェアについて解説しました。

今や、およそ5人に1人が格安SIMユーザーともいえる調査結果に短期間かつものすごいスピードで格安SIMが普及していることが分かります。

キャリアでは月額7000円程度かかっていた料金が、格安SIMでは2000円~3000円(会社やプランによってはそれ以下)にまで抑えられるので非常に魅力的です。

ただ、格安SIMにはメリット・デメリットがありますので十分、比較し検討してみてください。