格安SIMでの通話料金を比較してみた!

2019年3月25日

Docomo、au、SoftBankを利用するのと比較してデータ通信料金を大幅に節約できる格安SIM。

一方で、音声通話の料金が高くなると心配する声も聞かれます。

今回は、そんな格安SIM利用時にかかる通話料金について詳しく解説していきます。

■格安SIMの通話料金は30秒ごとに20円+税!

2019年3月時点では、多くの格安SIM会社の通話料金は30秒ごとに20円+税かかるのが一般的となっています。

そのため、1日3分電話すると1か月で90分(5400秒)ほどになり電話料金だけで3,600円+税なんてことになります。

これだけ聞くと確かに格安SIMの通話料は心配になります。

■格安SIM各社は通話定額プランを充実されてきた!

当初は懸念された通話料についても、現在では多くの格安SIM業者で通話定額プランが用意されるようになり改善しています。

3分・5分・10分以内なら通話定額料金だけで済み、プランで指定された時間を超過した場合にだけ追加料金(30秒ごとに20円程度)がかかるという仕組みです。

こうした音声通話定額オプションをつけて契約すれば万が一、長電話してしまっても安心していれます。

■格安SIM各社の音声通話定額パックの比較一覧

格安SIM各社から用意されている安心の通話定額プランを一覧にしてみました。


どのプランが最安なのか、ご自身の通話利用状況を振り返って考えてみましょう。

まず電話など使わないという人には、電話オプション自体が不要でしょう。

逆に、10分以上の長電話などよくあるという人はY!モバイルの誰とでも定額オプションが便利です。

月額料金も1000円(税抜き)と非常にリーズナブルな価格で利用ができます。

万が一の長電話が心配という程度の人なら10分かけ放題オプションをつけておくと安心できます。

3分や5分のオプションと比較して200円程度しか料金が変わりませんので、もしもに備えるのなら長いに越したことはありません。

ただ徹底してコストを抑えたいならIIJmioの3分までの定額オプションでもよいでしょう。

こちらは家族との通話であれば、10分まで定額料金内で加算なく利用できる点で他社より優れています。

このなかでは、10分定額プランで料金が最も安いのは2019年3月時点でnuroモバイルの月額800円となっています。

ほかにも、10分定額オプションがセットになったスーパーカケホーダイプランを持つ楽天や家族との通話では30分定額となるIIJmioも魅力的でしょう。

■各社指定の専用アプリを使えばさらに低額に!

音声通話の定額オプションを用意している会社ではたいてい専用電話アプリを設けています。

プレフィックスという特殊な番号を先頭につけて発信するしくみを利用して通話料の低減を図っています。

通常、30秒毎に20円+税がかかるところ、半額の10円+税に料金を抑えることができます。

■専用電話アプリの注意点

・フリーダイヤルなどへかけられない場合がある

 専用アプリを使用した場合には通話料金が安くなって便利な反面、フリーダイヤルなど110番など特定の電話番号に電話をかけることができないというデメリットがあります。

とはいえ、通常の電話アプリに切り替えて使えば電話できます。

・海外への通話は適用外

音声通話の定額プランは国内通話が対象とされています。

国際通話の場合には割引料金とはなりません。

■まとめ

10分以上の長電話など当たり前というヘビーユーザーならY!モバイル「誰とでも定額」、それ以外なら楽天スーパーカケホーダイやIIJmioの通話定額オプションが便利です。

もちろん、データ通信料金との兼ね合いや、Yahoo!、楽天、LINE、インターネット契約などといったサービス利用状況によっても選択肢は変わるでしょう。

ご自身にとって最もお得になるプランを探して賢く倹約していきましょう。