格安SIMで電子マネー決済は使える?モバイルSuicaやPayPayは使えるの?

2019年3月25日

キャッシュレス時代の幕開けともいえる近年。

モバイルSuiicaやPayPayなど数えきれないほどの多種多様な電子マネー決済手段が登場してきています。

今回は、格安SIMでそれら電子マネー決済が使えるのかどうかについて解説していきます。

■格安SIMで電子マネーを利用するにはFeliCa対応端末である必要がある

おサイフケータイに代表される各種電子マネー決済を利用するためには、お使いのスマートフォンがFeliCaに対応している必要があります。

FeliCaは非接触型IC通信技術のことで、買い物時などに端末をピッとかざすだけで支払いができる電子マネー決済に利用されている技術になります。

そのため、このFeliCaに対応していない端末だとおサイフケータイ機能を使用することができません。

Docomoやau、SoftBankといったキャリアが提供している端末は、そのほとんどがFelica対応端末となっています。

そのため、大手キャリアから格安SIMに乗り換えて端末をそのまま流用している場合には問題なく使用することができるでしょう。

ただし、これから端末を購入しようとしている人は注意が必要です。

格安SIMを使用するためには、端末がSIMフリー端末であることが必要です。

おサイフケータイ機能も使いたい場合にはあわせてFeliCa対応端末のなかから選ぶようにしましょう。

ちなみに、iPhoneの場合には日本仕様のiPhone7以降のモデルならFeliCa対応となっています。

■モバイルSuicaとは?

そもそも電子マネー決済にまだ触れたことのない人もいることでしょう。

ここで簡単に、モバイルSuicaやPayPayについて解説します。

モバイルSuicaとは、これまでのカード式の定期の機能をスマートフォンなどの携帯情報端末をかざすだけで使えるようになる便利な電子マネーもしくは決済手段を意味しています。

スマートフォンとSuicaカードを別々に持ち歩いて管理する手間がなくなり、万が一紛失してしまった場合でもデータを引き継ぐことができます。

機種を変更した場合でも同様にデータを移行することができ安心して使用できます。

Suicaのマークが掲載されたお店で、これまで通りSuicaカードを使う感覚で電子マネー決済が行えます。

Suica残高のチャージは現金のほか、銀行口座や各種クレジットカードを利用できます。

ビューカードをモバイルSuicaに登録すると、残高を自動でチャージしてくれるオートチャージ機能も利用できてさらに便利になります。

始めかたはとっても簡単。

専用のアプリをダウンロードして会員登録を行い、必要情報の各種入力や登録を済ませれば使い始めることができます。

■PayPayとは?

PayPayとは、Yahoo!とソフトバンクによる合弁会社PayPay株式会社によって運営されている電子マネー決済サービスです。

2019年2月時点で400万人の利用者を誇り、100億円還元キャンペーンを複数回にわたって実施するなど大規模なキャンペーンで人気を博している点が特徴的なサービスです。

AndroidスマートフォンやiPhoneを店頭レジにかざすだけで電子マネー決済を行うことができます。

利用方法も簡単で、専用アプリ「PayPay」をダウンロードして、登録認証を済ませた後、チャージ方法(お支払方法)を登録すれば使えるようになります。

支払いには、Yahoo!マネーや各種クレジットカードのほかPayPay残高(銀行口座)を利用できます。

銀行口座との連携で支払いを行いたい場合には、Yahoo!JAPAN IDを登録する必要があります。

登録完了後、PayPayアプリ内にあるアカウント管理画面から「お支払方法の管理」を選択してYahoo!マネーを登録する手続きと銀行口座(Yahoo!ウォレットの預金払い用口座に登録されている銀行口座)の登録手続きを行えば利用開始することができます。

PayPay残高へのチャージも、アプリ内のカンタン操作で行うことができ口座連携なら意図せぬ使いすぎも防止できます。

■まとめ

格安SIMやキャリアSIM問わず、ピッとかざすだけの電子マネー決済には、FeliCaに対応した端末が必要となります。

キャリア端末であれば大抵対応しているものですが、格安SIM用にこれからSIMフリー端末を購入しようとしている人は良く仕様をチェックしてから購入するようにしましょう。